自分で診断「簡単ワキガ判定」
今回の相談者は、建築デザイナーの真奈美。35歳。
今、真奈美が気にしていることは、「私のワキ、もしかしてニオう?」
目次
1分で分かる「 自分で診断、簡単ワキガ判定」
ニー博士、この前教えてもらった「汗の種類によって、ニオイの強さが違う」って話なんですが、アポクリン腺から出る汗が多いと、ニオイが強くなるってことでしたよね?
そうそう。よく覚えておるな。
今日は、自分で簡単にチェックできる方法があるから、教えてあげよう。
もし、アポクリン腺から出る汗が多いタイプだったとしても、全く落ち込む必要はないし、対処法はいくらでもある。心配は無用じゃ。
分かった。でもドキドキ・・・。
これからあげる10個の条件のうち、7個以上当てはまった場合、アポクリン腺から出る汗が多いタイプの可能性が高い。
つまり「ワキのニオイが強いタイプ=ワキガ」かもしれない。という簡易的な自己診断方法じゃ。
アオ、10個、説明できるか?
ワンワン! もちろんだワン!
え?アオ、犬なのにしゃべってる!!!
や~、賢くて、かわいい~♡
アオは、天才だからのう。ワッハッハ。
ワキガ診断 10個の質問
じゃあ、説明するワン。
1個目
耳垢が、柔らかく、湿っている
2個目
体臭が強い。と言われたことがある
3個目
自分で、自分のワキのニオイが分かる
4個目
シャツが、黄ばむことがある
5個目
家族にワキのニオイが強い人がいる
6個目
緊張したり、興奮したとき、じっとりと汗をかくことがある
7個目
肉や乳製品、脂っこい食べ物が好き
8個目
お酒が好き、もしくは、タバコを吸う
9個目
シャワーやお風呂のあと、2~3時間で自分のニオイが気になることがある
最後の10個目
体毛が濃い
これで、10個だワン!
アオ、よく出来たぞ。ご褒美におやつあげよう。
ワオーン!ヤッター!
どうじゃ、当てはまるものがあったかのう?
はい、5つくらい当てはまってる気が・・・
それなら、可能性は低いから、心配はいらん。
でも、なんだか正直、まだ不安が残ってて、スッキリしない・・・
そうか、そんなに心配なら、他にも診断方法があるぞ。
ひとつは、まわりの人に聞く。
なかなか勇気のいることだから、難しいかもしれんが、一番手っ取り早い。
でも、相手が気を使って、ホントのことを言わないことが多いんじゃ。
いや~人に聞くって、なかなか勇気がいるし
私も、スパッとは聞きにくい…かも・・・。
もう一つは、病院で医者に診断してもらうんじゃ。
専門のクリニックもあるし、皮膚科でも大丈夫じゃ。
診察の時に制汗剤をつけていると、判断が難しくなることがあるから、何もつけずに受診した方がいいぞ。
そうか!お医者さんなら、いろいろ聞けそうな気がする。
博士、今度時間みつけて、病院で診てもらってきます。
ニー博士の豆知識コーナー
北海道、沖縄は、耳垢が湿っている人が多い?
アポクリン腺の数が多いタイプかを判定する手段の一つとして、耳垢が湿っているか?というチェック項目がある。
その耳垢が湿っているタイプが多い地域、少ない地域は、世界的に見てもハッキリ別れると言われておる。
諸説あるので、あくまで参考までに話をしよう。 耳垢が湿っている人種の割合(日本人20%、中国人4%、朝鮮人8%、琉球人40%、台湾高砂族70%、ミクロネシア人60%、アイヌ人100%、ドイツ人90%。)等である。
日本国内でみると、北海道と沖縄に多いという見方もできるが、しっかりとした調査をしたエビデンスもないので、あくまで参考程度に留めてほしい。
体毛の濃い人も北海道、沖縄が多い?
耳垢が湿っているタイプと連動しているのか、日本では、北海道、沖縄に毛深い人が多いという話もあるようじゃ。
これまた、一番寒い地域と、温かい地域の2つがピックアップされたことから見ると、気候はあまり体毛に関係しないことが分かるのう。
世界的にみると、ヨーロッパ、中東、地中海沿岸(アフリカ北部を含む)、北米、南アメリカ南部あたりが体毛が濃く、日本はこれらの地域に比べると、体毛は薄いんじゃが、アジアの中では濃い方だと言われておる。
ちなみに、東南アジアは、毛深い人が少ないとされているが、確かにツルツルした肌の人が多いイメージじゃ。
あくまで参考程度に。
【ニー博士開発】頭皮から足裏まで。全身に使えるデオドラント。
市販のデオドラント商品だとワキにしか使えない上に、化学物質で作られた殺菌剤が入っておるから、経皮吸収された後、体内に蓄積されてしまうんじゃ。
ワシが開発したのは、全身(頭皮、首まわり、耳裏、胸、ワキ、背中、デリケートゾーン、足裏)に使えて、しかも体に優しいアミノ酸成分で作ったから、敏感肌の人でも使うことができるぞ。
体にも服にも使えるから、アイディア次第で使い方は無限大じゃ(^▽^)/
詳しくは、この公式サイトで紹介しておるから、悩んでいる人は一度見てほしい。