ワキガ手術、病院とクリニック、どっちがいい?

今回の相談者は、主婦の令子。48歳。
今、令子が知りたいことは、「ワキガ治療ができる場所」について

相談者ワキガ

1分で分かる「ワキガ手術、病院とクリニック、どっちがいい?」

令子

ニー博士、もし、ワキガ手術をするってなった場合、どこでやるのがいいのかしら?

色々調べたら、病院やらクリニックやら、たくさん出てきちゃって、どこがいいのかサッパリなの・・・。

そうか。そうか。

確かにいろんな場所でできるんじゃ。

美容整形外科や、ワキガ専門クリニック、大学病院でもできるぞ。

肌に関する外科であれば手術を受けることができる。

令子

じゃあ、どこでやっても一緒ってことかしら?

いやいや、医師の経験や知識によって、効果も変わってきたりするのが現状じゃ。

その病院やクリニックの実績も、確かめる必要があるぞ。

令子

え~?効果に差があるって、ことなの?

もちろんじゃ。

リスクが少なくて、確実に効果が得られる治療法を、独自に開発しているクリニックもあったりする。

だから信頼して任せられるクリニックや、医師をしっかりと探す。それが、満足のいく結果への近道じゃ。

令子

でも、そもそも、クリニックと病院の違いが分かってないわ。

クリニックの特徴は?

まず、クリニックなんじゃが、軽い症状だとか、慢性期疾患の診療が中心なんじゃ。

軽い症状

慢性期疾患とは、症状は落ち着いていても、しばらく治療が必要な疾患のことをいう。

専門クリニックは、ワキガの症状に特化した医療施設だから、知識と経験に優れているところが多い。

知識と経験に優れたクリニック

令子

へ~、なんだか信頼できそうね。専門クリニック。

施設規模としては、小規模のところが多いんだが、患者さんのライフスタイルだとか、意向を汲み取って、治療を行うところが多いんじゃ。

カウンセリング

令子

なんだか、丁寧にやってくれそうね。

ところで、病院はどうなの?

病院の特徴は?

病院は、MRIとかCTを使った精密検査も、役割の一つだから、症状の重い診療は、得意だったりする。

MRI

ただ、専門性に特化されていない分、子供に対するワキガ治療ができなかったりする病院もあるようじゃ。

子供のワキガ治療

令子

両方とも、一長一短あるわね。

そこの判断が難しいところなんじゃが、施設の大きさではなく、技術だとか、経験、知識の部分で、総合的に判断した方がいいぞ。

総合的に判断

令子

そんなこと言われても、素人の私には、分かんないわよ~。

信頼できるポイントは?

そうじゃのう。患者さんから特に評判の高いクリニックや病院は、その治療法が評価されておる。

例えば、こんなことを、じっくり確認するといいぞ。


●1つ目、効果の高い剪除法(せんじょほう)をしているか?

効果が高い
● 2つ目、手術に1時間以上かけて、丁寧に行っているか?

丁寧
● 3つ目、圧迫を充分しているか?

圧迫
● 4つ目、手術料金が適正か?

適正料金
● 5つ目、アフターケアは、しっかり行っているか?

アフターケア
● 6つ目、カウンセリングを、充分にしてくれるか?

カウンセリング

こんなところかのう。

令子

え~!

こんなにたくさん確認しなきゃいけないの?

私には無理よ~。

それなら、この3つだけでも、比較するといいぞ。

●まず、わきが治療の効果は高いか?
●次に、ダウンタイムは短いか?
(※ダウンタイム:施術後、皮膚の状態が回復するまでの所要時間)
●最後に、術後の傷跡が残らないか?

令子

あ~、これくらいなら、私でも確認できるわ!

ニー博士の豆知識コーナー

1分アニメ「病院とクリニックの違い」

そもそも、病院とクリニックの違いは?

専門性の他には、「運用規模」が違うんじゃ。

病院と専門クリニックは、病床(入院患者用のベッド)の数や、取り組んでいる医療内容、いろいろな面で違いがあるぞ。だから、症状で、どこにかかるべきなのかが変わってくる。

まず病院は、複数の診療科と20以上の病床を持つ医療機関のことを指す。

さらに、先進的な医療に取り組む国立病院、大学病院、企業立病院といった大規模病院や、地域医療を支える中核病院、地域密着型病院などの種類に分けられる。

一方クリニックには、病床数が1~19の有床診療所と、病床を持たない無床診療所のほか、いわゆる「歯医者」の歯科診療所があるんじゃ。


【ニー博士開発】頭皮から足裏まで。全身に使えるデオドラント。

市販のデオドラント商品だとワキにしか使えない上に、化学物質で作られた殺菌剤が入っておるから、経皮吸収された後、体内に蓄積されてしまうんじゃ。
ワシが開発したのは、全身(頭皮、首まわり、耳裏、胸、ワキ、背中、デリケートゾーン、足裏)に使えて、しかも体に優しいアミノ酸成分で作ったから、敏感肌の人でも使うことができるぞ。
体にも服にも使えるから、アイディア次第で使い方は無限大じゃ(^▽^)/

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