口臭を解決する「歯磨き粉」の選び方

口臭解決歯磨き粉の選び方

口臭を解決したい人に特に知ってほしいのが、歯磨き粉の種類と選び方。

歯磨き粉はどうやって選んでいるかのう?パッケージデザインで選んでいたりする人もいると思うんだが、歯磨き粉にはそれぞれ目的があるから、選ぶ際の参考にしてほしい。

口臭の原因になる虫歯や歯周病を予防するためのものや、歯を白くするためのもの。それと、選び方のポイントなんかもあるぞ。

ドラッグストアなんかに行くと、歯磨き粉だけでもたくさん種類があって、どれを買っていいか分からない場合がある。選ぶ際のポイントを3つ挙げているから、最後までしっかり読んで勉強するといいぞ。

ぜひ、あなたの口臭対策の参考にしてほしい。


今回の相談者
OLの静香。28歳仕事大好きキャリアウーマン。

今、静香が気にしていることは、「私の口、もしかして匂う?」

女性 不安

歯磨き粉がない頃、昔の人は歯磨き粉の代わりに何を使っていたか分かるか?

おばあちゃんに聞いたことあります。「塩」ですよね?

そう「塩」なんじゃ。

昔の人は歯磨き粉の代わりに「塩」をひとつまみ口に含んで、歯と歯茎をマッサージして、歯磨きをしたと言われている。

ただ、塩は歯肉を引き締める働きがあるだけで、それ以上の効果はあまり期待できないとされている。

今は昔と違って、いろんな種類の歯磨き粉が販売されているから、ここでは、「歯磨き粉の種類」と「選び方」について、分かりやすく説明していくぞ。

ニー博士の豆知識コーナー

歯磨き粉の種類は、主にこの3つ

虫歯予防

フッ素って聞いたことあるかのう?虫歯を予防する天然の元素のことなんだが、岩や土壌に含まれるミネラル成分のひとつ。

魚や野菜なんかにも含まれておる。そのフッ素を含んだ「ペースト状の歯磨き粉」が一般的なんじゃ。

フッ素には食後に繁殖する虫歯菌を抑制して、歯石ができないようにしたり、歯の表面を強くして修復していく働きがある。

だから、すぐにゆすがずに、フッ素を口の中に留めておくと、虫歯菌を除去して歯を強くしてくれる。

寝る前に使うと、寝ている間の虫歯菌の活動を抑えてくれるから、おススメじゃ。

歯周病予防


歯医者さんで、口をゆすぐときのコップに数摘たらしている液体、見たことあるかのう?

あれは、歯周病菌を殺菌する「クロルヘキシジン」や、歯肉炎を抑える「グリチルリチン酸アンモニウム」を配合した「口洗液」なんじゃ。ジェル状のものもある。

ただ、この口洗液には、研磨剤だとか発泡剤は入っていないから、泡立たない。

つまり、口の中に留まりにくいんじゃ。でも、歯周病の人は一度試してみるといいぞ。

ホワイトニング

白い歯を手にいれたい人に人気なのが「ホワイトニング」。

この歯磨き粉に含まれるのが『ハイドロキシアパタイト』というものなんだが、リン酸カルシウムの一種で、歯と骨の主成分なんじゃ。

歯の傷ついた部分を修復して、歯の表面から着色を浮き上がらせて、ブラッシングで着色を除去することができる。

ワイン、コーヒー、煙草なんかは歯への着色は避けられないんだが、この『ハイドロキシアパタイト』が入った歯磨き粉の併用も試してみるぞいいぞ。

歯磨き粉の種類と目的を理解して、しっかり使い分けることができれば、口臭で悩まされることもなくなると思うぞ。

歯磨き粉の選び方「3つのポイント」

これまでは、歯磨き粉の種類を説明してきたんだが、今日は「選び方」を説明しよう。おススメしたい歯磨き粉のポイントは、この3つ。

①有用成分の高いもの


虫歯予防、つまり口臭予防にも繋がる「フッ素」の話をしたと思うが、歯磨き粉に含まれる「フッ素」の配合濃度に注目してほしいんじゃ。

配合濃度は、950ppm以上入っているものをおススメするぞ。

実際に、厚生労働省も、フッ素配合の歯磨き粉を推奨しているから、日本で売られている歯磨き粉のほとんどにフッ素が含まれてていると言われておる。

ただ、その配合濃度がポイントだから、製品の裏面に書かれている成分表記をチェックしてほしい。

「モノフルオロリン酸ナトリウム」だとか「フッ化ナトリウム」、「フッ化リン酸ナトリウム」や「フッ化第一スズ」といった表示がされておる。

フッ素という単体ではなく、ナトリウムなんかとくっついて化合物として配合されているのが特徴じゃ。

それと、6才未満の幼児には1,000ppm以下の歯磨き粉を使うように注意してほしい。分からなかったら、薬局の店員に効くのが一番じゃ。

低研磨

低研磨をおススメする理由なんだが、歯のエナメル質を傷つけたり、歯肉を傷つけたりすることを防ぐためなんじゃ。

肉眼では見えないんだが、歯のエナメル質には凹凸(おうとつ)があって、歯を守る役割がある。

ただ、その凹凸に食べかすだとか、着色された物が付着して悪さをするから、ブラッシングすることで、汚れを落とす必要がある。

ただ、この時に、歯のエナメル質を、研磨し過ぎないように「低研磨」の歯磨き粉がおススメじゃ。

低発砲

次に「低発砲」が良い理由なんだが、泡立ちが良すぎると「磨いてる感」が強くなってしまって、しっかり磨けていないのに、短い時間の歯磨きで終わってしまうことがある。

泡の少ない「低発砲」の歯磨き粉を使えば、正しい歯磨きを意識することができるし、口をゆすぐ回数も少なくなるから、効果も期待できるぞ。