加齢臭には「無香料」が良い理由
今回の相談者は、サラリーマンの修二。51歳。
今、 修二 が知りたいことは、「加齢臭を消す方法」について
ニー博士、加齢臭と「甘い香りの香水」を合わせると、臭くなるって聞いたんですけど、ホントですか?
目次
甘い香りは、加齢臭との相性が悪い
加齢臭を誤魔化そうとして、香りの強いシャンプーや、ボディソープを使うのは、かえって逆効果になることがある。
その香りが、汗だとか体臭と混ざって、さらに不快なニオイに、変化してしまう可能性があるからなんじゃ。
特に、甘い香りは加齢臭と混ざると、状態を悪化させてしまうから、一番おススメしたいのは、無香料タイプ。体臭をリセットできるぞ。
無香料って買ったことなかったなあ・・・
おススメ順 ①無香料 ②微香性 ③柑橘系
もし、どうしても香りを付けたい場合は、微香性のものにするか、加齢臭と相性がいい、甘すぎないサッパリとした「柑橘系の香り」くらいなら大丈夫。
マスキングって聞いたことがあるかのう?嫌なニオイを、香料で覆い隠すことを言うんだが、ニオイと匂いが混ざると「ブレンド臭」といって、人間には不快に感じるニオイに変化する。
臭いニオイと、別の強い香りが足されると、確かに強烈になりそうですね。
加齢臭を別の香りで誤魔化さないで、加齢臭の元を絶つ努力をする。
つまり、脂質や糖質を抑えた「和食」と、ウォーキングのような「有酸素運動」、ストレスをためにくい「メンタル」を意識する方が、効果的なんじゃ。
ニー博士の豆知識コーナー
加齢臭が「ウォーキング」で改善する理由
「セロトニン」って聞いたことがあるかのう?
別名「幸せホルモン」と呼ばれているんだが、ウォーキングをするとこの「セロトニン」が分泌されることが分かっておる。
脳の中でこの「セロトニン」が伝達されると、リラックスした状態になって、ストレスを感じさせない「幸せホルモン」が生まれる。
逆に、この「セロトニン」が不足した状態が続いてしまうと、強いストレスを感じるようになってしまい、加齢臭を悪化させる可能性があるんじゃ。
加齢臭のしない人は、ストレス知らず?
加齢臭は、40代になると始まるのはごく普通のことなんだが、個人差があるのも事実。50代になっても加齢臭がしない人は、ストレスをためないようにするのが上手い人かもしれんのう。
それと、ウォーキングは、疲労物質が溜まりにくくなる効果も期待できる。「第2の心臓」とも呼ばれるふくらはぎの筋肉が収縮されると、ポンプのように血液を送り出すことができる。そうすると血の巡りがよくなって、疲労臭の原因物質が溜まりにくくなるってことなんじゃ。
【ニー博士開発】頭皮から足裏まで。全身に使えるデオドラント。
市販のデオドラント商品だとワキにしか使えない上に、化学物質で作られた殺菌剤が入っておるから、経皮吸収された後、体内に蓄積されてしまうんじゃ。
ワシが開発したのは、全身(頭皮、首まわり、耳裏、胸、ワキ、背中、デリケートゾーン、足裏)に使えて、しかも体に優しいアミノ酸成分で作ったから、敏感肌の人でも使うことができるぞ。
体にも服にも使えるから、アイディア次第で使い方は無限大じゃ(^▽^)/
詳しくは、この公式サイトで紹介しておるから、悩んでいる人は一度見てほしい。