加齢臭に効果的なボディソープ

加齢臭ボディソープ

今回の相談者は、サラリーマンの修二。51歳。
今、 修二 が知りたいことは、「加齢臭に効くボディソープ」について

相談者50代
相談者50代

ニー博士、ボディソープって何かおススメありますか?

加齢臭対策として、デオドラントも有効なんだが、体を洗うボディソープも選び方によっては、効果を発揮する。

相談者50代

どんなものがいいんですか?

①抗酸化物質を配合

皮脂・角質の酸化は加齢臭の原因だから、抗酸化物質で皮脂の酸化を防ぐことが、対策としては有効なんじゃ。

中でも高い抗菌・消臭・吸れん作用を期待できるポリフェノールがおすすめ。

ポリフェノールの中でも「タンニン」・「カテキン」はこれらの作用が強いと言われておる。

それと「柿渋エキス」・「茶葉エキス」も消臭効果を発揮するぞ。

相談者50代

柿渋石鹸は、聞いたことあるなあ~。

②菌の活動を抑制する成分を配合

雑菌が増えると、肌の表面の汗とか皮脂を分解して、嫌な臭いが発生する。

だから、菌の活動を抑制する成分も効果的なんじゃ。

有効成分として、国にも認められているもの、そうじゃないもの、いろいろあるから、それも商品を選ぶ際の判断材料にするといいぞ。

ニー博士の豆知識コーナー

2016年、アメリカが使用禁止の殺菌成分を発表

2016年9月に、アメリカが体に害がある「殺菌剤・使用禁止リスト」を発表したんじゃ。

トリクロサンを含む19成分の殺菌剤について、家庭用の抗菌石けん・ハンドソープ・ボディウォッシュなどへの使用を禁止するという内容のものじゃ。

すぐに、日本政府も緊急対応

日本政府は、そのアメリカの動きに反応して、菅官房長官が9月7日、記者からの質問に対して「アメリカで禁止された19成分の国内での販売実態調査および必要な措置の検討に早急に行う」と回答した。

それを受けて、厚労省は「トリクロサンなどを含む薬用石けんの切り替えを促します」というプレスリリースを出したんじゃ。

事業者に対し「1年以内」に成分を切り替えるよう指示

薬用石けんの製造販売事業者に対して、同成分を含む流通製品の把握と、1年以内に成分を切り替え、承認申請するように指示を出したという経緯がある。

その使用禁止「殺菌剤リスト」がコレじゃ。

見たことも、聞いたこともない成分がたくさんあると思うが、普段何気なく使っている石鹸やボディソープ、シャンプーにまだ使われている可能性もあるから、自分でしっかり確認することが、自己防衛に必要なことかもしれんのう。


【ニー博士開発】頭皮から足裏まで。全身に使えるデオドラント。

市販のデオドラント商品だとワキにしか使えない上に、化学物質で作られた殺菌剤が入っておるから、経皮吸収された後、体内に蓄積されてしまうんじゃ。
ワシが開発したのは、全身(頭皮、首まわり、耳裏、胸、ワキ、背中、デリケートゾーン、足裏)に使えて、しかも体に優しいアミノ酸成分で作ったから、敏感肌の人でも使うことができるぞ。
体にも服にも使えるから、アイディア次第で使い方は無限大じゃ(^▽^)/

詳しくは、この公式サイトで紹介しておるから、悩んでいる人は一度見てほしい。