加齢臭の治し方
今回の相談者は、サラリーマンの修二。51歳。
今、 修二 が知りたいことは、「加齢臭の治し方」について
ニー博士、加齢臭って一度始まっちゃうと、もう治らないものなんですか?
加齢臭は、生活習慣を少し見直すだけで、劇的に変わるから、これから話す3つのことを試してみてほしい。
お!対策があるんですね。
目次
1つ目「動物性脂肪を控える」
まず1つ目は「動物性脂肪を控える」
加齢臭は皮脂の酸化が原因なんだが、動物性脂肪の多い食事は、皮脂を分泌させやすい。
肉や乳製品を好んで食べる人は、皮脂が過剰に分泌されている可能性がある。
加齢臭の原因物質のノネナールは、皮脂が酸化することによって生み出されるから、そもそもの皮脂量を減らせると、加齢臭のニオイも抑えられるんじゃ。
あ~、俺、肉ばっか食ってるから、脂が出ちゃってるんですね。
2つ目「有酸素運動で、脂肪燃焼」
2つ目は、「有酸素運動で、脂肪燃焼」
身体に溜まった「中性脂肪」を減らすのに効果的な、ジョギング、ウオーキング、ヨガ、といった有酸素運動をやるといいぞ。
最近は、ボクシングやクロスフィットと言った筋トレと、有酸素運動をミックスしたようなトレーニングもあるから、自分にあったもので、まずはやってみるのが一番じゃ。
ジムは通ってるけど、筋トレしかやってなかったなあ~。有酸素運動ってやっぱり必要なんですね。
3つ目「しっかり洗って、保湿」
最後の3つ目は「しっかり洗って、保湿」
加齢臭が出るのは、脇、耳の後ろ、首筋、顔、頭皮、背中、胸、デリケートゾーンあたり。
みんな忘れがちなのが、耳の後ろと首筋、そして背中なんじゃ。
でもゴシゴシ強く擦ると、必要な皮脂を落とし過ぎてしまう。
身体は「皮脂が足りない」と判断して、皮脂を分泌するから、逆効果なんじゃ。
綿や木綿のような柔らかいタオルでやさしく洗ったあとは、しっかり保湿する。
この3つのことを試してみるといいぞ。
ニー博士の豆知識コーナー
植物油は「オリーブオイル」がおススメ
植物油も控えたい食べ物のひとつ。
植物性だから問題ないと思われがちなんだが、植物油に含まれるリノール酸は、中性脂肪やコレステロールを増やすと言われておる。
身体の中で酸化して、ニオイ物質を作ってしまうんじゃ。油を使うのであれば、オリーブオイルがいいぞ。
オリーブオイルに含まれるオレイン酸は、酸化しにくいのが特徴だから、加齢臭を抑える効果が期待できるぞ。
加齢臭に繋がる「リノール酸」が多い油
摂り過ぎには注意してほしい油は、この4つじゃ。
●ゲレープシードオイル
ブドウの種から作られた油なんじゃ。リノール酸は約73%くらい入っていて、主にフランスで作られておる。
●コーン油
とうもろこしの胚芽から作られた油。リノール酸は約55%くらい入っていて、主にアメリカで作られておる。
●綿実油
綿の種子から作られた油。リノール酸は約55%くらい入っていて、主にアメリカ、オーストラリアで作られておる。
●大豆油
大豆から作られた油。リノール酸は約53%くらい入っていて、主にアメリカ、ブラジルで作られておる。
これらは、加齢臭にとっては、控えた方がいい油なんだが、実は必須脂肪酸といって、カラダの組織を正常に機能させたり、血中コレステロールを上げにくくしてくれる油とも言われておる。
だから、何でもバランスよく摂るのが一番かもしれんのう。
【ニー博士開発】頭皮から足裏まで。全身に使えるデオドラント。
市販のデオドラント商品だとワキにしか使えない上に、化学物質で作られた殺菌剤が入っておるから、経皮吸収された後、体内に蓄積されてしまうんじゃ。
ワシが開発したのは、全身(頭皮、首まわり、耳裏、胸、ワキ、背中、デリケートゾーン、足裏)に使えて、しかも体に優しいアミノ酸成分で作ったから、敏感肌の人でも使うことができるぞ。
体にも服にも使えるから、アイディア次第で使い方は無限大じゃ(^▽^)/
詳しくは、この公式サイトで紹介しておるから、悩んでいる人は一度見てほしい。