中学生に「ワキガ」が多い理由

ワキガ中学生に多い

今回の相談者は、主婦の令子。48歳。
今、令子が知りたいことは、「中学生のワキガ」について

相談者ワキガ
令子

ニー博士、ワキガって中学生に多いイメージがあるんだけど?

思春期に、アポクリン腺が発達する

確かに、思春期の成長期に、アポクリン腺が発達し始めるから、ワキガは女子の方が早く小学生高学年くらいから、男子は中学生くらいから発症していくんじゃ。

多感な時期だから、学校生活においてニオイは敏感な問題になりやすい。

令子

この頃は、物事をハッキリ言って相手を傷つけてしまう時期でもあるから、心配だわ。

中学生にワキガ多い。とされる理由

キガのお子さんの心のケアは、必要だと思うぞ。中学生に、ワキガが多いと言われる理由は3つある。

1つ目は「はじめて出逢うニオイに敏感」だから


思春期は、今まで気づいていなかったニオイに敏感で、異性に対する香りや、香水にも興味を持ったりする。だから、ワキガの強いニオイも、事を大きく捉えてしまうんじゃ。

2つ目は「大量に汗をかく」から


特に、部活をやっていたりすると、大量の汗をかき、部室で部員と一緒になることも多くなる。そうすると、ニオイが充満してしまう状況が多くなるんじゃ。部活をしていない生徒でも、友達と無邪気に遊んだりするから、汗をかく習慣が多いのも事実。


3つ目は「制服は、毎日洗濯できない」から


衣類にはニオイが付着するんだが、制服と言えば尚更なんじゃ。それなのに、毎日洗うことはできないから、衛生的にも悪循環になってしまう。繊維に付いたニオイ菌を殺菌しない限り、ニオイは強くなっていく。


これらが、中学生にワキガが多いとされる理由かのう。

令子

だから、中学生にワキガが多いってイメージがあったのね。

でも実際には、中学生に多いわけではなくて、症状が出てくる時期が故に、親御さんたちが一番過敏になる時期ってのが、正解かもしれんのう。

時にはイジメの原因にもなったりするから、親御さんの配慮は必要になってくる。

思春期の多感な時期を、ニオイが原因で消極的に過ごしてしまうのは、人格形成にも影響を及ぼすから、本人にとってマイナスなんじゃ。

だから最近は、お子さんのワキガ治療を希望される親御さんが増えているようじゃ。

ニー博士の豆知識コーナー

小学生から「ワキガ治療」はできる

病院だと難しいかもしれんが、専門クリニックだと、幼稚園や小学生から、ワキガ治療が受けられるところもあるぞ。

手術だけではなく、レーザー治療なんかもあるから、親御さんがしっかり調べて、お子さんに分かりやすく説明しながら、一緒に決めるのが大事なステップじゃ

親御さんが、心配すること

痛みに耐えられるのかと心配したり、成長段階の体への負担だったり、大人になっても残る傷跡だったりと、いろいろ心配される方が多いようじゃ。

クリニックによって、治療のやり方や、アフターフォロー、一番大事な効果なんかも変わってくるから、お医者さんと納得するまで話し合うことをおススメするぞ。

子供のワキガ治療が、増えている

最近では、ワキガ治療の低年齢化が進んでいるという話を聞くんだが、これは、時代の変化かもしれんのう。

ニオイに敏感な子供は、ワキガの子をイジメの対象にもしたりする可能性がある。イジメられたりして、本人が深く傷つく前に、親御さんが治療を選択するというケースが増えているようじゃ。

子供の気持ちを優先させる

ワキガは、病気ではないから、治療は絶対に必要とは言えない。本人がニオイを気にするかどうか?ただそれだけのことなんじゃ。

本人の性格や考え方による部分も大きいから、親御さんが勝手に治療を決めずに、本人としっかり向き合うことが大切だと思うぞ。


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市販のデオドラント商品だとワキにしか使えない上に、化学物質で作られた殺菌剤が入っておるから、経皮吸収された後、体内に蓄積されてしまうんじゃ。
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