ワキガ治療まとめ「手術」「注射」「電磁波」
今回の相談者は、主婦の令子。48歳。
今、令子が知りたいことは、「ワキのニオイ、治療で治る?」
目次
1分で分かる「 ワキガ治療まとめ、手術、注射、電磁波」
ニー博士、私の高校生の娘のことなんだけど~、ずっとワキのニオイで悩んでて、最近友達とも遊ばなくなっちゃったのよ・・・。
そろそろ夏休みだし、治療とか、やってみてもいいかな?って思うんだけど、手術って聞くだけで、なんだか怖くなっちゃって。。。
今は、治療も、手術だけじゃなく、バリエーションが豊富で、自分にあった治療を選択できるようになっておる。
でも、そもそも治療が必要なレベルなんかのう?
前からニオイが気になってはいたんで、社会人になる前に治療して。って考えてはいるんだけど、いきなり病院にいくのも、なんだか尻込みしちゃって・・・。
それで、ワシのところに来たってわけじゃな。
どんな治療があるのか?だいたいは分かってきたかのう?
そうねえ~、ネットで簡単には見たわ。
でも、情報があり過ぎて、何がいいのかサッパリ・・・
ワキガ、治療は3つ
そうか。じゃあ、簡単に説明しよう。
治療を大きくわけて、3つに分類すると・・・
1つ目は、体にメスを入れて、汗腺を取り除く方法
2つ目は、注射を打って、汗を抑える方法
3つ目は、電磁波をあてて、汗腺にダメージを与える方法
なんかがある。
どれも、基本的にはニオイの元になる「汗」を抑えるのが目的なんだが、やり方が違うだけじゃ。
どうだ?頭の中は、整理できたかのう?
そんな簡単なことだったの?
さすがニオイ博士だわ~。
それでそれで?
1つ目の汗腺を取り除く方法にも、いろいろあったりするが、簡単に整理すると、この3つから治療法を選択するということじゃな。
つまり、メスを入れて手術するか?
注射を打つか?
電磁波をあてるか?
ってことよね。あとはそれぞれの効果だとか、コストとか、治療期間とかで、比較検討すればいいかしら?
だんだん分かってはきたんだけど、もう少し詳しく聞いてもいいかしら?
もちろん、いいぞ。
ただ、これから明日の授業の準備をせんといかんから、また今度でいいかのう?
一つずつ、できるだけ分かりやすく説明しよう。
ニー博士の豆知識コーナー
1分で分かる「ワキガのニオイ菌」
ワキガのニオイ菌は、こんなにある!
これも特徴的なんだが、人によってニオイの元となる成分が違うから、ニオイ菌もこんなに種類があるんじゃ。
大きく分類するとこの3つ。ここまでくると、化学の授業じゃのう。
ま、ここでは、こんなにたくさんの種類のニオイ菌があるってことを知るだけで十分じゃ。
低級脂肪酸
①3‐メチル‐2‐ヘキセン酸(3M2H)
②3‐ヒドロキシ‐3‐メチル‐ヘキセン酸(HMHA)
揮発性硫黄化合物
①スルファニルアルカノール
②3‐メチル‐スルファニルヘキサン‐1‐オール(3M3SH)
③3‐スルファニルヘキサン‐1‐オール
④2‐メチル‐3‐スルファニルブタン‐1‐オール
⑤3‐スルファニルペンタン‐1‐オール
揮発性ステロイド
①5α‐アンドロスタ‐16‐エン‐3‐オン(アンドロステノン)
②5α‐アンドロスタ‐16‐エン‐3‐オール(アンドロステノール)
【ニー博士開発】頭皮から足裏まで。全身に使えるデオドラント。
市販のデオドラント商品だとワキにしか使えない上に、化学物質で作られた殺菌剤が入っておるから、経皮吸収された後、体内に蓄積されてしまうんじゃ。
ワシが開発したのは、全身(頭皮、首まわり、耳裏、胸、ワキ、背中、デリケートゾーン、足裏)に使えて、しかも体に優しいアミノ酸成分で作ったから、敏感肌の人でも使うことができるぞ。
体にも服にも使えるから、アイディア次第で使い方は無限大じゃ(^▽^)/
詳しくは、この公式サイトで紹介しておるから、悩んでいる人は一度見てほしい。