お風呂が、ワキガ対策になる理由
今回の相談者は、主婦の令子。48歳。
今、令子が知りたいことは、「お風呂は、ワキガ対策になるか?」について
ニー博士、お風呂に入ると、体臭対策にいいって聞いたんだけど、ほんと?
目次
お風呂に期待できる「効果」
もちろん。
シャワーだけでは汗腺や毛穴が開かないから、汚れをしっかり落とすことができない。
だから、ワキガ対策には、しっかり湯船に浸かることが大切なんじゃ。
湯船に浸かることで、こんな効果が期待できる。
① 脇の汗腺や毛穴を開いて、ワキガの原因物質を取り除く効果
② 体の中の老廃物、毒素を排出する効果
③ ストレス解消効果
デトックス効果があるって聞いてはいたけど、ほんとだったのね。
入浴のポイント①コップ1杯の水を飲む
脇の汗腺は、ワキガの原因になる角質だとか、皮脂が詰まりやすくなっていて、ニオイの原因になる。
湯船に浸かることで、汗腺が開きやすくなって、臭いの原因を取り除くことができるんじゃ。
入浴する時のポイントは2つ
①お風呂の前に、コップ1杯の水を飲む
人間の体は入浴すると、約300~500mlの汗をかくと言われておる。水を飲むことで、汗をかきやすくしたり、血流だとか、代謝をアップさせる効果も期待できるぞ。
毛穴から、たくさん老廃物を出すためにも、水をたくさん飲んで、汗をかいた方がいいってことね。
入浴のポイント②お風呂が先
② お風呂ファースト
普通は、頭や体を先に洗ってから、湯船に浸かると思うが、ワキガを改善・予防するためには、先に湯船に浸かる方が効果的なんじゃ。
そうすると、汗腺や毛穴を開きやすくして、奥に詰まったニオイの原因物質を、取り除きやすくしてくれる。
38度~40度くらいの熱すぎないお湯に、10分~30分ゆっくり浸かった後に、丁寧に体を洗うといいぞ。
だとすると、お風呂に浸かった後は栓を抜いて、浴槽を綺麗にした方がいいわね。
それと、普段、運動をしていない人は、汗をかく機会が少ない。
すると、老廃物だとか、毒素が体から排出するのが難しくなって、ワキガの症状が悪化すると言われておるから、ぜひやってみてほしい。
ニー博士の豆知識コーナー
お風呂で、アポクリン腺から、老廃物を出すコツ
アポクリン腺から出る汗には、いろんなものが混ざっておる。
脂質や糖質、アンモニアやタンパク質といった栄養たっぷりの老廃物が「ドロッと」出てくるんじゃ。
ただ、すぐに毛穴から、ドロッとした汗を出してくれないのがやっかいな点で、時間をかけて体を温めると、じわじわと出てくるんじゃ。
だから、お風呂の温度を38度~40度くらいの低めに設定して、10分~30分くらいゆっくり浸かるのがポイントじゃ。
そうすると、ドロッとした老廃物が出てくるぞ。毛穴に詰まった皮脂だとか、老廃物も一緒に出してくれるから、美容効果も期待できる。
岩盤浴で、アポクリン腺から、老廃物を出すコツ
岩盤浴をする時は、こまめに水分をとって、老廃物をたくさん出す準備をすると効果的なんじゃ。
入浴前、入浴中、入浴後の3回、コップ1杯の水を飲む。そうすると、汗をかきやすくなって、老廃物がどんどん出ていくぞ。
入浴中に、口の中に水を含んでおくのも、汗をたくさんかくコツなんじゃ。
ウォーキングで、アポクリン腺から老廃物を出すコツ
ウォーキングも、お風呂や岩盤浴と同じで、ゆっくり、じっくりがポイントになる。
アポクリン腺は、簡単には老廃物を出してくれないんじゃ。
体が少しずつ温まってきたら、毛穴からじわじわと出てくるから、ジットリと汗をかくまで続けると、効果的だぞ。
【ニー博士開発】頭皮から足裏まで。全身に使えるデオドラント。
市販のデオドラント商品だとワキにしか使えない上に、化学物質で作られた殺菌剤が入っておるから、経皮吸収された後、体内に蓄積されてしまうんじゃ。
ワシが開発したのは、全身(頭皮、首まわり、耳裏、胸、ワキ、背中、デリケートゾーン、足裏)に使えて、しかも体に優しいアミノ酸成分で作ったから、敏感肌の人でも使うことができるぞ。
体にも服にも使えるから、アイディア次第で使い方は無限大じゃ(^▽^)/
詳しくは、この公式サイトで紹介しておるから、悩んでいる人は一度見てほしい。